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福井工業大学

福井工業大学

本学は、1949年創設の北陸電気学校を起源として、1965年4月に電気工学科と機械工学科の2学科を擁する大学として開学しました。その時々の社会状況や需要をふまえて教育環境の拡充を継続し、現在は、工学部に8学科17コースを設置しています。地域に立脚する工業大学として、社会や時代が求める技術者像に適した人材の育成に取り組んでいます。2015年4月、工学部に加え、文理融合系の環境情報学部、及びスポーツ健康科学部を新設します(構想中)。3学部体制の総合大学として再編を構想しています。学びをより明確に、将来像をより鮮明にすることによって学生のニーズに応えていきます。

2015年4月、福井工業大学は3つの学部を持つ総合大学へと生まれ変わります。
工学部に加え、環境情報学部、スポーツ健康科学部を新設予定(構想中)。理系・文系・スポーツ系の枠組みを超える、幅広い学びを通して、さまざまな進路を描ける総合大学になります。

■資格取得
資格取得のためのガイドブックを配布!外部講師を招き、対策講座を開講
本学では、学生全員に資格取得のためのガイドブックを配布し、各学科で取得を目指せる資格や内容、試験日程などを詳しく紹介しています。さらに、電気主任技術者や測量士補など授業内容を学ぶことで合格に近づく資格・試験も少なくなく、大学教授陣も合格に向けた徹底サポートを約束!外部講師を招いた大学主催の対策講座も開講しており、リーズナブルな価格で受講できます。開講される対策講座は、基本情報技術者や宅地建物取引主任者、二級建築士など多岐にわたります。

■主な目標資格
電気主任技術者(第2種、第3種)〈国〉、電気工事士(第1種・第2種)、1級・2級電気工事施工管理技士(学科試験)、技術士補(技術士1次試験)、2級技術者(土木学会)、2級土木施工管理技士〈国〉、基本情報技術者〈国〉、CGエンジニア検定(エキスパート・ベーシック)、マルチメディア検定(エキスパート・ベーシック)、公害防止管理者〈国〉、生物分類技能検定(3級・4級)、放射線取扱主任者(第1種・第2種)(エックス線作業主任者への講座を含む)〈国〉、非破壊試験技術者(超音波探傷レベル1)、測量士補、宅地建物取引主任者、二級建築士

■学校の特長
・3つの学部を持つ総合大学へ
工学部に加え、環境情報学部・スポーツ健康科学部を新設※。文系・理系の枠組みを超え、環境に配慮した新しい工学の教育・研究を通して、高度情報化時代にふさわしいエンジニアとデザイナーを育てます。また、スポーツ健康科学部※では、生理学や運動学といった基礎専門分野に加え、フィットネスクラブの運営や商品販売に求められるビジネス・経営学的知識を身につけます。
※2015年4月開設に向けて設置構想中。学部・学科名、計画内容は変更になる場合があります。

・就職率97.9% 私立理工系大学 全国3位!北陸1位!
キャリア教育の根幹を担うキャリアセンターでは、民間企業経験のある職員やキャリアカウンセラーなどの専門職員を配置し、専用ブースを設けて随時、個別相談を実施しています。各学科の就職担当教員や研究室担当教員とも連携し、学生一人ひとりの志望職種や適性を見きわめながら、具体的なアドバイスをします。また、実際の就職試験に万全の体制で臨むことができるよう、入学時から4年間を通して、豊富なキャリア形成科目を開講し、就職支援に取り組んでいます。これらのサポートが実を結び、2013年3月卒業生の就職率は97.9%を達成。私立大学理工系学部、全国3位、北陸1位の実績を誇ります。※サンデー毎日(2013.8.11増大号)「2013年学部系統別就職率ランキング」

・"英語を話せる"社会人の育成 SPEC(スペック)・コミュニケーション力を育てる少人数教育
全国的な企業はもとより、地域企業においても国際的コミュニケーション能力に秀でた人材が強く求められています。従来から取り組んでいる少人数制による地道な教育活動に加え、「地球規模の視点で見つめ、地域視点で行動する」という『グローカル』の考えのもと、「話すチカラ重視」の英語教育プログラム『SPEC(Special Program for English Communication)』がスタートしました。総勢9人のネイティブスピーカー教員の指導で、実践的な、英語力を養うことでコミュニケーション能力全般をレベルアップし、海外の現場で活躍する"英語を話せる"社会人を育成します。

交通情報

JR「福井」駅前京福バス4番のりば学園線乗車、福井工業大学前もしくは金井学園前下車(所要時間約10分)

各種制度

<奨学金>
入学金と年間授業料免除の選抜奨学金制度を用意
本学では、学生の学ぶ意欲をバックアップするため、さまざまな奨学金制度を用意しています。
【一般選抜奨学金制度(第1種・第2種)】
■第1種/入学金(25万円)と授業料全額(90万1000円)を免除 ※年間の総支払額約32万円
■第2種/入学金(25万円)と学納金半額(61万1500円)を減免 ※年間の総支払額約61万円
【資格取得者特別奨学金】
入学金相当額(25万円) 還付
自己推薦入試、専門高校・総合学科推薦入試合格者のうち、本学が定める資格を取得している方が対象です。資格は、英検や漢字検定から電気系や情報系、機械系など、多岐にわたる分野を指定しています。※2014年度実績。内容は変更になる可能性があります。

<学生支援・制度>
入学時から4年間、学生一人ひとりの目標をバックアップする「キャリアセンター」
キャリアセンターは、みなさんの将来の夢を実現してもらうために、入学時から4年間を通してキャリア形成・就職支援に取り組んでいます。特に就職活動が本格化する3年次からは実際の就職試験に万全の体制で臨むことができるよう、ガイダンスやセミナー、各種対策講座などを多く実施しています。スキルアップに励む学生を応援するために、資格取得支援講座の開講やインターンシップなども行っています。

基本情報

都道府県 【福井県】
所在地住所 〒910-8505 福井県福井市学園3-6-1
電話番号 0120-291-780 入試課(フリーダイヤル)
カテゴリ 【経済・経営・商学】【電気・電子・情報工学】【法学・政治学】

電気電子工学科(※2015年4月名称変更予定構想中)

コース情報
(80名)

■日常生活から最先端技術までを支える電気・電子工学の技術を学ぶ

電気、電子、コンピュータはもはや現代社会には欠かせない存在です。電気電子工学科では、これらにかかわる工学の基礎に加え、幅広い技術領域にわたる学びを展開。エネルギーの安定供給やエネルギー変換・制御工学、最新の情報通信技術など、日常生活から人工衛星との通信まで最先端技術を支える実践的な技術を身につけます。

機械工学科

コース情報
(80名)

■機械システム、自動車システムを柱に幅広い最新技術に触れる

機械工学科では、機械システムや自動車システム、ロボット開発を柱とした多岐にわたる領域に触れられます。例えば、機械システムは機械技術と電子技術の一体化、機械システムの複合化など、自動車システムでは安全性や経済性、ハイブリッド車のような省資源化などを視野に入れた自動車工学を追究。最新のテクノロジーに対応する力を身につけます。

建築土木工学科(※2015年4月名称変更予定構想中)

コース情報
(60名)

■建築、都市、土木を対象に安全で快適な社会を創造する

自然の脅威を背景に、災害に強いまちづくりの必要性が叫ばれています。また、地球温暖化など環境の変化は私たちの暮らしに大きな影響を与えています。これら時代の要請を敏感につかみ、建築や都市、土木までを対象に、安全で快適な社会を創造するのが建築土木工学科です。授業だけでなく、実際にキャンパスを飛び出して体験を重ねる授業も豊富。さまざまなプロジェクトを通して建築や土木、インフラストラクチャに対するスキルを高めていきます。

原子力技術応用工学科

コース情報
(30名)

■原子力・放射線の最新知識と技術を修得!世界で通用するエンジニアへ

1年次で物理、化学そして放射線理論を学び、2年次、3年次で原子力・放射線の基盤工学実験を行います。原子力・放射線に関する現場での学びも豊富で、放射線測定や小型加速器実験、原子炉シミュレータ学習、非破壊検査実験などを実施。原子力関連施設での学外実習もあり、現場に必要な技術と暮らしの安全を守る知識を身につけ、世界で通用するエンジニアを目指します。

環境・食品科学科

コース情報
(50名)

■基礎科学をベースに環境・食品の最先端領域を追究する

化学と生物学の基礎知識を学び、それをベースに環境・生命・材料・食品などの最先端領域を体系的に学べる教育プログラムを整備。資源・エネルギー問題や環境問題、食糧問題など、現代的な課題に対して科学的アプローチで挑むことができる創造性豊かな人材をはぐくんでいきます。

経営情報学科

コース情報
(80名)

■高度情報化社会に対応し、情報技術や企業経営の新たな方向性を探る力を修得

高度情報化はますます進み、いつでも、どこでも、だれでもネットワークにつながるユビキタス環境は現実のものとなっています。そんな中、経営情報学科では経営やコンピュータに関する最新の知識・技術をベースに情報社会で活躍できる人材を育成。この学科から高い国際感覚と強いリーダーシップを身につけた企業経営者、多彩なネットワークの技術革新に対応できるSEのスペシャリストの輩出を目指していきます。

デザイン学科

コース情報
(50名)

■1年次からものづくりの楽しさを磨き、創造力あふれる生活環境のデザイナーへ

豊かで美しい生活環境を創造するために、住環境・プロダクト・メディアとさまざまなデザインを学べるのが、本学科の特色です。デザインは意外にも工学と深く結びついているもの。本学科では1年次からものづくりの楽しさを実感しながら学ぶ授業が多く、デザインの基礎から指導する充実のカリキュラムで、本格的なデザイナーを養成。抜群の就職率(2013年実績100%)も本学ならではです。

スポーツ健康科学科

コース情報
(70名)

スポーツ産業や地域スポーツ指導を担う人材の育成に向け、2015年4月設置予定(構想中)

■科学的な視点でスポーツと健康を捉える

スポーツ健康科学部スポーツ健康科学科では、生理学や運動学といった基礎専門分野に加え、フィットネスクラブの運営や商品販売に求められるビジネス・経営学的知識、スポーツ製品・スポーツ施設・設備の特長や構造を理解するために必要な科学的知識、動作分析や体力健康診断に求められる情報処理技術を身につけることを目標としています。卒業後は、スポーツ・フィットネス産業でビジネスマンとして、あるいは教育者として地域スポーツ指導の現場で活躍することが期待されています。

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