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日本美術専門学校

日本美術専門学校

■あなたの未来までも、一緒に考える学校です

無から有を生み出す創造のよろこび、人と人との絆の大切さ、自分を高めることの意義。日美で学んだことは、さまざまな場面でプロとして生きるあなたのエネルギーとなり、困難にも立ち向かえる、揺るぎない精神の核となっていくはずです。プロの道を歩んでいくのは、他ならぬあなた自身。貯えた力を存分に発揮し、未来に羽ばたいてください。

交通情報

◆埼玉新都市交通システム ニューシャトル 丸山駅前(大宮駅から所要時間15分)
◆JR上尾駅からバス10分徒歩10分(上尾駅東口4番乗り場より朝日バス「がんセンター」行き乗車「がんセンター」下車、徒歩10分)
◆JR上尾駅からバス10分徒歩10分(上尾駅東口4番乗り場より朝日バス「伊奈役場」行き乗車「がんセンター」もしくは「丸山」下車、徒歩10分)
◆JR上尾駅からバス20分(上尾駅東口5番乗り場よりケンちゃんバス「がんセンター経由〜蓮田駅西口」行き乗車、丸山駅下車すぐ)
◆JR蓮田駅からバス8分(蓮田駅西口よりケンちゃんバス「がんセンター経由〜上尾駅東口」行き乗車、丸山駅下車すぐ)

基本情報

都道府県 【埼玉県】
所在地住所 〒362-0806 埼玉県北足立郡伊奈町小室878-1
電話番号 048-720-1717
カテゴリ 【デザイン・CG】【声優】

コミックイラスト科

イラストレーションは絵画とは異なり、あくまでも注文主(クライアント)のニーズに応えていくものです。グラフィックデザインと同様に情報伝達の役割も担う分野ですから、技術はもちろん、世の中のことを広く理解しようとする姿勢が求められます。ひとりよがりにならず、クライアントから要求される表現のポイントをつかむ想像力も不可欠です。
日美のコミックイラスト科では、日美ならではの多様な専門性を活かし、ファインアートの技法やコミックイラスト、ゲームイラスト、マンガまでも学ぶことで、より深い表現力とオリジナリティを育みます。その上で実践的なイラスト制作を体験し、さらに出版社や広告制作会社、ゲーム会社などに対する自分の作品のアピールのしかたも、プロの視点からアドバイス。ひとりひとりの個性に応じて将来を見据え、印刷媒体をはじめWEBやゲーム、マンガの世界まで、社会のニーズに的確に応えられるイラストレーターを育てていきます。

グラフィックデザイン科

グラフィックデザインの領域は、ポスターやパッケージなどの印刷媒体から、現在ではWEB分野にも広がっています。これらは産業や暮らしと密接に結びついており、流行を含めた世の中の動きをとらえつつ、見る人に情報を効果的に訴えかけるという、間接的なコミュニケーションの役割があるのです。そこには、注文主(クライアント)との意思疎通をはかる能力も要求されます。
日美のグラフィックデザイン科では、デザインの根本にある大切な決まりごとや基礎的な技術を学ぶだけでなく、クライアントを想定したプレゼンテーション実技も授業に取り入れました。自分の意図を的確に伝えるコミュニケーション方法を身につけることで、「感性・感覚」「情報・技術」と共に「人格・社会性」を養い、総合的な社会性を備えたデザイナーの育成をめざしています。

洋画科

洋画は、西洋で発展してきたさまざまな技法や素材、理論の積み重ねの上に成り立っています。ですから、独学ではなかなか思うような表現にたどり着けません。自分の思い通りに描くよろこびを実感し、次なる創作へのモチベーションを高めるためにも、西洋絵画を体系的に学ぶことが必要なのです。
日美の洋画科では、西洋絵画の今日までの歴史の流れをふまえ、基本的な造形力、形を捉える力、ものの見方・考え方を身につけ、多彩な表現を学びます。1年次には、洋画の古典技法をしっかりと習得。以降は、それらを基に自分の表現を探し出していきます。
それぞれの個性に応じて美術展への出品もプロの講師陣が積極的にサポート。漫然と教わるのではなく、洋画家として生涯をかけて表現を追求していけるよう、精神的な自立を促します。
また、提携するサトエ記念21世紀美術館と学芸員の協力を得て、美術館所蔵の名画を有資格者(修復士)の指導のもと、学生が実際に修復作業を行います。

日本画科

日本画は、1000年以上に及ぶ伝統があり、日本独自の文化、歴史、気候風土のもとにつちかわれてきた芸術です。その長い歩みの中で、世界中の絵画様式の影響も受けながら発展してきました。このため今日の日本画は、従来の伝統の枠組みを超えた、のびやかで多彩な表現が生み出されるようになりました。
日美の日本画科では、日本画の画材の使い方、デッサンなどの基本を中心に、絵画制作を初歩からわかりやすく指導。また伝統的な素材や技法を柔軟に使いこなすことをめざし、模写などを通じて日本文化特有の世界観を見つめながら、洋画技法も取り入れた自由な発想の創作を進めていきます。そして新しい美を創造する新世代の日本画家を育てるため、美術展出品指導など、プロへの足がかりをつくっていきます。

彫刻科

立体造形の大きな魅力は、何もない空間に、かたちを創出していくところにあります。全身で立ち向かっていくようなダイナミズムも、立体ならではのものといえます。
日美の彫刻科では、2年間のカリキュラムの中で、土・木・石・金属など、立体表現のための素材を用いた制作をひと通り体験することにより、彫刻の基本技術が習得できるようになっています。プロの指導のもと、制作過程をリアルに体感し、同時に彫刻家としての精神も養います。素材と出会い、対話を重ねて独自の表現を模索し、立体を創る感動を味わう。そこから、プロの彫刻家への道が拓かれていくのです。

研究科

絵画をもう一度基礎から学んでみたい。あるいはカルチャースクールでは飽き足らず、趣味の領域を超えてもっと本格的な技術や表現を身につけたい。日美では、こうした一般の方々の意欲に応えるため、広く門戸を開いています。
日美の研究科は、デザイン、洋画、日本画、彫刻と、あらゆる分野で、ひとりひとりが自由に自分の課題に取り組める、ユニークな美術教育の場。本校2年課程修了者、もしくは短大卒以上の方なら年齢を問わず入学できます。1年制ですが、特定のカリキュラムはなく、各自の年間学習計画に基づいた指導を行なっていきます。たとえば、デッサンだけを履修することも可能で、さらに継続して学びたい場合には、何度でも入学できるシステムとなっています。
作家を志す方はもちろん、美を探究することで新たな人生の創造をめざす方にも、各専門分野のプロがしっかりと指導。美術展への出品も視野に入れ、さまざまな角度から学びの意欲を支えます。

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